すこし前に生成系AIでアプリを作る社内ハッカソンがあって、人から誘われる形でチームに参加し、なんと最優秀賞をとることができました。
私は主にアプリ作成担当で自分なりに良く出来たとは思っていたのですがまさか一番を取れるとは思わず。退職までカウントダウン状態ですがまだまだイケるもんだなぁと。
そもそも客先でバリバリやってた時は主にプロマネでアプリ作成はやっておらずSEとしても要件定義とか方式設計などの上流工程が主でした。
アプリ作成は顧客担当SEから離れて情シス担当SEになってからスキマ時間で自己研鑽のつもりでやってきたものだったので意外な成果に自分でもびっくりしてました。
社内でこのことを報告してから結構いろんな人から声がかかるようになって、世界が広がった感じです。
声を掛けてくれる人はたいてい「生成系AIをどう業務に活かしていけばいいか教えてほしい」と言われます。今その辺の話をちゃんとお話できるよう今いろいろ考え中です。さらにはその先ワークショップを開けたらいいなぁと画策しているところ。
以下考え中の内容を頭の整理がてら書かせていただきます。
まず生成系AIがどういったもので何が出来るものかを理解してもらう
まとめるとこんな感じです。もうちょっと会社の業務に合わせた身近に感じやすい内容に変えないとですけど。
生成系AIとは何か？
まず、生成系AIとは何かを簡単に説明しましょう。生成系AIは、自然言語処理の一分野で、テキスト、画像、音声などのデータを生成するためのAIシステムです。この技術は、テキスト生成においてはGPTシリーズやBertなどが代表的なモデルとして知られています。これらのAIは、大規模なデータセットから学習し、与えられた入力に対して自然な文章やコンテンツを生成することができます。
生成系AIが仕事にどう役立つか？
生成系AIは、仕事の多くの側面で役立つことができます。以下にその主な利点をいくつか挙げてみましょう。
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自動化と効率化: 生成系AIは、ルーチン的なタスクや繰り返し作業を自動化するのに役立ちます。例えば、レポートの自動生成、メールのテンプレート作成、カスタマーサポートの応答生成などが挙げられます。これにより、人間の労力を節約し、生産性を向上させることが可能です。
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創造的な支援: 生成系AIは、アイディアを提供し、クリエイティブなプロジェクトやコンテンツの制作をサポートするのに役立ちます。例えば、広告のキャッチフレーズやブログのタイトルの提案、アートの生成などがあります。
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データ分析と予測: 生成系AIは、大量のデータから傾向や予測を生成するのに役立ちます。ビジネスデータの解析や将来の市場動向の予測に使用できます。
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言語翻訳と多言語コミュニケーション: 国際的なビジネス環境では、生成系AIは言語の壁を取り扱うのに役立ちます。自動翻訳や多言語のコミュニケーション支援に使用できます。
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教育とトレーニング: 生成系AIは、教育分野でも活用が進んでいます。カスタマイズされた教材やトレーニングコースの作成、質問応答システムの構築などが可能です
で、何に使えるの？
半年ほど前にも「ChatGPTとは？」というお題で勉強会を開催したのですが、これでも抽象的に感じる方が多くて、「で、私の業務にはどう適用できるの？」って人が結構います。思考停止してると言えばそうなんですが、そこを責めても今はしょうがないので。
「自分の日々やってる作業を細かに洗い出してもらいます」
こう言うと業務をカテゴリ分けしたり棚卸しリストみたいな◯◯業務 って感じで書き出しちゃう人が多いです。なので、そうではなくて例えば
「朝出勤して退勤するまでにやってることを順番に具体的に書き出してください」
って言うと割りといい感じに具体化された「やってること」が洗い出されてきます。
例えば、
・あさイチでメールチェック
・メール返信
・タスクに登録
・会議の資料作成
・会議出席
・議事録作成、メールで送る
などなどこうしていくと最初に書いた「生成系AIがやれること」のどれにあてはまりそうか見えてきます。
後はプロンプトの書き方の事例を提示したり、その後実際に使ってみたプロンプトの内容を共有することでいろいろ広がりが出てくると思います。
てな感じで３０分ぐらいはしゃべれそう。日々情報がアップデートされるのでその辺意識しつつ。
今日のおじいわん。
今日は主に奥様がお世話してくれてましたがまぁおしっこ💩所構わずで大変でした。
洗濯物が大量に。しかも腎臓が悪いのかおしっこが異常に臭うようになったのでそれもまたグッタリさせられる要因です。介護ってほんと大変だなぁって。これが人間だったらと思うと... 介護されてる方に頭が下がります。
