例によって、この病院は検査以外の予約ができないので予約日を決めるために通院です。
ここでは、問診と血液検査、尿検査をして次回の検査が可能か再度調べてもらいます。前回ブラウン変法でお願いしたのですが、検査の際に腸が綺麗になっていなかったとのことで、ニフレック(2ℓの悪魔...)でなんとかやれないかと先生からご提案が。しかし、どう頑張っても(頑張れない...)無理だと思ったので、「すいません。どうしても無理です。」と即答。以下先生とのやりとり。
先生:「では水は飲めますか?」
私 :「?????、水は飲めますけど...」(何を聞いてるんだろう?)
先生:「水が飲めるのなら、これでやってみてはどうでしょう」
といって、錠剤の入ったプラスチックの容器を見せられました。
何でもこれを50錠!!1.6ℓの水で飲むのだそうです。
即座に「それも無理!」と思ったのですが、先生が「一応ブラウン変法でやって、当日この錠剤を飲んでみて、どうしてもダメだったらブラウンで行けばいいから」と説得?され、しぶしぶ了解しビジクリア法でいくことになりました。(しかしこの後、落とし穴が...)
問診が終わったら、看護師さんのところに行って検査内容の説明と同意書への記入、日程の調整です。ここでいつもならブラウン変法の検査食の説明が入るのですが、ビジクリアの説明しかありません....
どうやら先生からの指示が漏れているようです。いまさらあれこれ説明して検査食を用意してもらうのもなんだかめんどくさくなってので言われるがままにビジクリアのみになってしまいました。まぁビジクリア飲めなかったら検査受けるのやめりゃいいや と。
ちなみに下の写真が前回出た検査食の一部。
ビジクリア錠を飲むのは、自宅でも良いとのことで(病院から自宅まで歩いて10分ほどなので)「在宅ビジクリア法」となりました。
以下のような手順です。
・前日の夜に下剤を2種類。ラキソベンとマグコロール(これがまた砂食ってるみたいでなんともまずい)
・朝9時から1回5錠ずつ、200mlの水またはお茶で15分間隔で計8回。全部で40錠、水かお茶1.6ℓ飲むことになります。
・無事飲めたら(飲まないといけませんが)13時30分から14時30分の間に病院へ。
てなわけで、検査当日の朝。9時です。
一錠が結構でかいです。5錠一度に飲めとかいわれていたような気がしましたが、どうみても無理なのでまずは2錠で行ってみます。
う、何だかしょっぱいような微妙な味がします... すでに吐きそう。
なんとか飲み込めましたが、以後1錠ずつ。情けないことに2錠目を飲み込もうとしてちょびっと吐いてしまいました。うーん。気を取り直して、先にお茶を含んで錠剤を縦にして一気に飲み込みます。これでなんとかかんとか飲めました。
事前にもらったチェックシートに記入して、計8回がんばりました!
※チェックシートでは50錠・計10回になってますが、実績上8回でも十分綺麗になっているそうなのでこの病院では40錠でいいことになっているようです。
うん、がんばった俺。正直のめるとは思わんかった。
ということで、その後何度もトイレに行ってようやくお昼。ぼちぼち準備して病院へ行きます。では後ほど。 あーーまたつらい浣腸がまっております。(─┬─ _ ─┬─)
続く。