前置きが長くなりましたが、いつものごとく電車で湯河原へ。

湯河原駅から宿まで、タクシーにてワンメータで到着です。バスも頻繁に出ているようでした。本日の宿、『テルマーレ湯河原』です。

ここは元は『湯河原石油会館』となっていたそうで、ごらんの通りなかなか豪華なエントランスになっています。

外観はこんな感じ。

ロビーもなんだか立派です。奥にはお子様用のプレイルーム?が用意されていました。

部屋の写真は撮り忘れました。広くてボロくもなくさすが保養所?です。
ここは布団は自分たちで敷くことになっています。まぁこの価格ですし、かえって宿の人が入ってこなくて私としてはこちらのほうがなにかと気が楽です。
夕食は四季折々の旬の素材を活かしたカジュアルな創作和食をお楽しみいただけます。 (別途3,150円・要予約)とのことで、メニューは
筍の土佐煮、白魚とずわい蟹のお吸い物、旬魚2種盛り(お刺身)、冷たい豆乳豆腐あんかけ、鰆の木の芽焼き、無花果利休茶巾 湯葉あんかけ、豚しゃぶの紙鍋 白胡麻味噌出汁、白ご飯、香の物、デザート
でした。量もほどよくなかなかおいしかったです。特別豪華ではありませんが値段に応じたレベルかと。


お風呂は温泉です。仕方ないといえば仕方ないですが、循環で塩素臭がしてちと残念でした。お風呂としては清潔な感じで良かったです。あんまり温泉といった感じはなかったです。
朝食はバイキングでパン、ご飯、おかゆ、おかずもいろいろ選べて味も良かったと思います。
四季倶楽部の宿はどこもそうですが、価格を抑えるためにフロント業務も食事の配膳もその他の業務も兼務されていてわずか数名で運営されているようです。かといって手抜きはなく若い従業員が気持ちよく働かれています。
あれこれサービスを求める方には不向きかもしれませんが、キレイな設備の宿にリーズナブルに宿泊したい方にはお勧めの宿です。
テルマーレ湯河原
住所 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上32-8
予約や問い合わせは、四季倶楽部の予約センターになります。