テックの旅人

新しもの好きです。モノづくりやその体験を介して誰かの日常もアップデートできたらなぁと思ってます

ごんくん皮膚病になる

<これは2013年12月に書いた記事です。>

もともと鶏肉を食べるとアレルギーでハゲてしまうゴン太くんでしたが、先々月ぐらいから体をよじるような仕草が増えました。 後ろ足が麻痺して動かないため、自分で掻くことができません。あまりに痒いのか私のところによってきて掻いてくれアピールをするようになりました。

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以前から湿疹のようなブツブツができたりしてたのですが、最近ブツブツがひどくなってます。いつもの病院でステロイドの塗り薬、飲み薬、抗ヒスタミン 剤を処方してもらっていたのですが、すっかり元気がなくなってボーっとしている日が続きました。おかしいと思って処方されている薬を調べたら、抗ヒスタミン剤が人間の大人の量を処方されていました。 うーん、そりゃボーっとするし眠くて元気もなくなるはずです。

病院に連絡するもわかっていて処方した様子で間違った処方ではないような言いぐさ。どー考えてもおかしいでしょ。相方はえらくお怒りでした。

で、この医者はあてにならんと判断して一時投薬を中断。2日ほどたったらゴン太くんのボーっとした元気のない様子はすっかり消え、やはり薬のせいと判明。まったく…. しかーし、元気にはなったものの皮膚の状態が悪化。薬で抑えていただけですからねぇ。まぁ廃人ならぬ廃犬の状態で皮膚の症状だけ治まっててもしょうがないですから。私の心療内科の薬と一緒です。パニック障害にはならないけど一日中ボーっとして霧の中にいるような感じではそれはそれでしょうがないです。

しかしながら、すごくかゆそうでかわいそうです。ブツブツがたくさんできていて、薬を塗るにも塗りづらいので思い切ってバリカンでカットしました。ブツブツを避けながらのカットになったため哀れゴン太くん見事な虎刈りに。素敵なチョコタンはどこへやら、違う動物になってしまいました。スマンスマン。

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仕方なく手元に残っていた薬をごくごく少量にして飲ませて様子をみることにしました。合わせて、ムトーハップ(もう売られてませんが)で薬浴を毎日。硫黄臭いワンコに変身です。これはこれでかわいそうですが少しでも良くなればと。

で、数日経過。枯れてきたような気がしますがアチコチ新たなブツブツがまだまだたくさん。うーん、ゴン太と同じ皮膚の弱いアトピー持ちの私からすると、これはこのままだと治らない気がします。人間もステロイド処方されて対処しますけど、ダメなときは大して効きませんし根本的には治りません。

で、何かよい医者はいないかとグーグル先生に。 ありました「米倉動物病院」。皮膚科専門で他の病気は診ないそうです。HPも評判もなかなか個性的。理論的には筋が通っているような気がします。ネット上では怖い先生とかあれこれ書かれていますが、間違った事を言ってる様子ではないし、受け取り方は人それぞれなので後は自分の直感で判断です。うん、ここで診てもらおう。うちから電車で行けるのが何より有りがたい。お金はかかるようですが、お金はねぇ、働いていれば何とか払えるでしょ。そう思い込む…..

で、相方に相談。あまり気がすすまない様子。ここは私のわがままと思ってもらってゴン太をこの病院へ連れて行くことを了承してもらいました。 で、善は急げと病院へ予約の電話。行かれた方のブログではなかなか予約が取れないとか書いてあって心配したのですが、たまたまなのか金曜日に電話して、翌日午前中で予約が取れました。(初診は午前中だけだそうです。)よかったよかった。あとは当たりの病院であることを祈るのみです。 長くなりましたので病院へ行った時の話は次回へ。