テックの旅人

新しもの好きです。モノづくりやその体験を介して誰かの日常もアップデートできたらなぁと思ってます

那須高原旅行  その2 鹿の湯 新小松屋

さて本日の宿『新小松屋』さんに向かいます。殺生石のすぐ近くに、鹿の湯があり、その周りに温泉宿が何軒かある小さな温泉郷に新小松屋さんはありました。
すぐそばに、『鹿の湯』があります。鹿の湯は那須湯本温泉にある人気の共同浴場で、駐車場はいつも一杯です。

なんとも古めかしい感じです。


↑の正面から入って、左手に浴場があります。これまた古びていて湯治場って感じがします。


うっかりカメラを忘れて、お風呂の写真は撮っていません。41度から48度!まで温度別に6つの湯船に分かれています。とってもいいお湯なのですが、湯治場で人気があるためか、各湯船のふちに皆さん腰をおろされていて、行きたい温度の湯船に行くのも大変です。ていうか、どいてもらわないといけません。湯船のふちにすわってヒゲを剃っているジイさんもちらほら... あぁ ヘ(´o`)ヘ
遠目にみると不忍池にワラワラいるカメのようで、どうにも.......
すいている時だといいんでしょうが、すいてるときってあるのかなぁ。

鹿の湯
住所 栃木県那須郡那須町湯本51
TEL 0287-76-3098
泉質 含硫黄カルシウム硫酸塩塩化物泉(酸性硫黄泉)
入浴料金 400円
営業時間 8:00-17:00
定休日 無休

気を取り直して?宿へ向かいます。鹿の湯から数分で宿です。そうそう、犬OKな温泉宿なのです!!!!!(一日一組限定、小型犬限定です。

古い民宿とのことで、どこまで古いか心配でしたが、以外に普通?です。
駐車場は、鹿の湯の駐車場に止めててもいいとのことでしたので、鹿の湯の駐車場に置いたままにしました。(もともと部屋数分の駐車場はないそうです)

部屋はこんな感じ。確かに古いですが、キレイにされています。ななんとテレビは有料です。120分100円。ちょっとびっくり。トイレは別(共同)です。


この宿のお風呂は、鹿の湯と同じ源泉を引湯しており当然ながら掛け流しとなっています。男湯と女湯の内湯が2つありますが、時間帯によってどちらも貸し切りにできるのもポイント高いです。


華の湯はこんな感じ。こじんまりとした湯船です。でもお湯はあっつい!!!


元の湯はこんな感じ。華の湯よりも広めの湯船でした。お湯は硫黄泉で強酸性。草津温泉のお湯にすごく近い感じです。いやー濃いお湯って感じですごくいい温泉です。にごり湯はいいですねー。


ごんたくんはなぜかたそがれています。


お風呂に入っておなかもすいたところで、夕食です。ごんたくんをひとりにはできないので部屋だしにしてもらいました。


そうそう、デジイチで試行錯誤しながら撮影してます。いっちょまえに応用撮影ゾーンの『絞り優先』なんて選択してるので失敗しまくりです。これはまともなほうかな。


料理は、どれもいい味です。田舎のお家の夕食をいただいているようで、なんだかほっとする味です。おいしかったです。満足(^。^)

ごんたくんはいつものごとく.....


けっして要求ぼえしたりしません。静かに何かもらえるのを待っています。えらいというか何と言うか。できた犬です。


朝から新幹線で移動してドッグランで走って温泉宿へと、一日ご苦労様でした。ごんくん。