先日買ったSOTTE BOSSEの『innocent view』がお気に入りで、通勤時にこればっかり繰り返して聞いてます。確か他にもSOTTE BOSSEのアルバムが出ていたはずなのですが、なかなか横浜ルミネに行けません。で、amazonで買うことにしました。今回買ったのは『Essence of life』です。他に『Essence of life "Love"』というのがありましたが、こちらはボーカルがいろんな人になっているようで、なんといってもボーカルのCanaさんの声がとにかく気に入ってしまった私には、全曲Canaさんのボーカルってことが決めてになりました。前回買ったやつと同様に誰でも知ってるメジャーな曲がボサノバ風?にアレンジしてカバーされています。
収録曲は
島唄、
接吻 KISS
EVERYTHING
真夏の果実
春の歌
未来予想図Ⅱ
one more time, one more change
世界に一つだけの花
ガラス越しに消えた夏
となってます。今回は『innocent view』よりもアップテンポな曲もしくはアレンジが多く、もう少しスローなほうがCanaさんのボーカルの良さが感じられるような気がしました。行間というか言葉と言葉の間の表現・雰囲気にCanaさんの良さを感じる私としてはアップテンポに言葉が繋がるとどうにも「まったり」浸れる感覚になれずにちと残念です。
メッセージやインパクトを与える楽曲/ボーカルよりも、そこに浸れることができたり、擦り切れそうな心の表面をサラサラ流れていくような、そんな曲が今の私にはとっても心地よいです。Canaさんのボーカルには、余計な情報・意図を押し付けない、それでいて明るさ・希望を感じることができてなんだかお気に入りなのです。i-depのボーカルなんだそうですが、まだi-depの曲聴いてないです。なんとなくカンですが曲が好みではないような.... こんどチャレンジしてみよう。